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小塩稲之
出版物はこちらから

「商品開発学」
商品はこうしてつくる
 
定価:2,750円(税込2,970円) 
著 者 小塩 稲之
※インターネット、大手書店で購入できます。
 


つくる」から「売れる」へ

〜日本型セールスレップが変える企業の販路開拓〜
書 名 「つくる」から「売れる」へ 出版社 発行所=TAC出版
著 者 小塩 稲之
税込価格 1,540円(本体1,400円+税)
※インターネット、大手書店で購入できます。


観光地域コーディネートのための
『コトづくり、モノづくり、場おこし学』

著 者 小塩 稲之
定価: 3,300円(税込)
 本書は、観光コーディネーター、観光士の公式テキストともなっている書籍です。
 


『観光と地域資源活用』 
観光コーディネート学

著 者 小塩 稲之定価: 3,300円(税込)
 観光学 レポート、観光社会学レポート、観光文化レポートにも最適の1冊!本書は、観光コーディネートを学ぶための公式テキストともなっている書籍です。

インターネット、大手書店でも購入できます。

 


 

小塩稲之のMM


マネジメントマーケティング



商品企画・商品開発 ステップ10

 従来の新商品開発においては、まず、技術的内容が優先となり、他社より技術が優れているものの開発がポイントになっていました。
 つまり、技術的特徴の優劣がベースとなり、類似品との相違点が論議されて新商品の目標が決められることが多かったといえます。
 しかし、他社との相違が仮に大きいとしても、その商品の市場性があるか否かは、新商品開発後に、論議されるケースが多くありました。

 このプロセスは全く逆です。
 本来のプロセスは、まず「市場の要求度」を見ることであり、市場が何を求めているのか、からスタートしなければならないはずです。

 また、アイデア発想は重要です。特に、その商品を使う側のアイデア発想は重要です。そのためのアイデア収集、分析は重要なものです。
 しかし、アイデア発想法をいかに理解したとしても、そのメンバーの商品知識が欠けていたり、理想論ばかりではなかなか、着地化しません。
 実際、商品知識がある人のアイデア発想と、素人集団のアイデア発想ではよく「センミツ (1000回トライして、2つか3つしか成功しないこと)」といわれるように素人のアイデア発想では、継続的なアイデアは得られません。

 いくら目新しくても、経験やスキル、経営資源、商品知識、技術などを理解していない素人集団では、失敗する可能性が高いということです。

 これを進めるうえで重要なことは、前提としてまず市場対応であり、企業の経営資源と環境分析などの対応をすることです。

2018年7月に、「商品企画・商品開発 ステップ10」(仮称)の書籍を出版する予定です。

 その中で、商品企画開発ステップ10の主な作業フローを示しています。@開発の背景・目的、Aテーマの設定 仮説づくり、B外的与件 環境分析、C内的与件 3C調査・分析、経営資源、Dアイデア収集・評価選択、Eポジショニング分析、F商品コンセプトづくり、H試作品・設計、I製品評価・事業性分析、J問題解決・SWOT分析、K4p分析・戦略立案、Lテスト販売、M問題抽出・解決、Nロードマップ作成というフローの各作業内容を示しています。

 

 

小塩 稲之(コシオ イネユキ) 
 代表的開発ツールにMM戦略シート、MM戦略会議(MMC)、MM戦略会議プログラム(MMP®)、マネジメントマーケティング商品企画開発ステップ10など。 
 現職:一般社団法人日本販路コーディネータ協会理事長、
一般社団法人日本観光文化協会会長、日本商品開発士会会長など。

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