全国観光特産士検定は、全国の特産品を持つ地域の観光や文化に関し、一定の知識を持った人に日本観光文化検定協会が合格証を付与するものです。
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![]() 全国観光特産検定は、簿記検定などの資格や技能検定試験と同じように、定期的に実施される認定試験で、地域の特産品とそれに関連する観光や歴史、文化を対象に、一定の知識を持った人に合格証を付与するものです。 「全国観光特産検定」は、「全国地域の食」と「地域の伝統と技」(土産物、駅弁、伝統工芸品、伝承品、地場産業など)の地域の特産品に関する検定です。 地域の特産品が大好きな方、もっと特産品に関する観光のこだわりを深めたい方はもちろん、特産品開発や地域資源の活用に取り組む方などに高い関心をもつ方を対象としております。 観光コーディネーターの役割について これからの観光人材の育成としての観光コーディネーターは、特に「マネジメント」、「マーケティング」、「地域資源活用」、「着地型観光」等を理解し、地域の観光資源を新しく産業化できるようなイノベーションを興せる人材を育成することが重要と考えています。 また、特に着地型観光の取り組みを重点に置いております。 観光コーディネーター 【1】地域資源を活かした観光、商品メニューの企画・開発・コーディネート・広報および観光振興。 【2】着地型観光メニュー開発や商品開発などの知識とスキルの育成。 さらに、地域との連携によるコミュニケーションスキルの育成。農商工観光連携等、生産者、流通から消費者まで正しい観光資源体系の理解とブランド・マーケティング関連の知識とスキルの向上 。 【3】地域活性化:マーケティングを理解し、地域ブランドの強化と地域振興、地域活性化及び街づくり等に寄与するための知識とスキル向上。 日本観光文化協会では、専門家、コンサルタントレベルの人材育成として最上位のライセンスとして「観光コーディネーター資格認定制度」と専門学校、短大、大学等の団体受験を対象とした「観光プランナー資格認定制度」を設けています。 トピック:農林水産省、 経済産業省 この「農商工連携」の人材育成研修機関 としてJSRAと連携し、国、全国中央会からの採択を受け、研修を実施しました。当団体では、この事業活動を公的事業として販路コーディネータ、マネジメントマーケティング・コーディネーター、セールスレップ、観光特産士が中核となり、公的機関、 民間団体、企業等と連携して推進しました。 いままで、(社)日本観光文化協会の前身である(社)日本販路コーディネータ協会が取り組んできました公的販路開拓支援事業などでは、どの地域におきましても、地域資源は多様な分野にわたり、特に農林水産物資源に恵まれていました。 (社)日本販路コーディネータ協会は、地域の中小ものづくりメーカーの「売れるものづくり、売れる仕組み作り」を支援するマーケティング専門家「販路コーディネータ」の資格認定機関として、今後も地域支援、産業活性化に寄与するための取組みを推進してまいります。 社団法人日本観光文化協会について、また地域のものづくりメーカーの支援についてのご相談等ございましたら、まずは協会本部事務局までご連絡ください。 (社)日本観光文化協会 |
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